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初手はどれだ?~11手詰~

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今回は、面白いと言うか、手数は長めでも「詰将棋の玉を詰ます手順」に、割とシンプルにイメージが湧くのではないでしょうか。

つまり、手数は長いけれど、「持ち駒や盤上の駒を生かす」という基本的な将棋の面白さが伝わってくる気がします。


将棋は頭の体操ですね。



【11手詰】
中田章道七段作
持ち駒:金、銀、桂。
ヒント:最後に銀打ち。
レベル:5分で初段。10分で2級。
中田11手詰め10.7


正解は後述します。






【正解】
☗33と
☖同玉
☗44金
☖22玉
☗34桂(下図)
☖12玉
☗21馬(下図)
☖同玉
☗33桂
☖12玉
☗21銀(下図)
まで11手詰め。



初手は〔☗33と〕で軽手。
☖同玉に☗44金が肝要で銀は詰まない。5手目☗34桂を効かしてから☗21馬と切り、以下最後手☗21銀までの詰み。



先生から、初手☗33との指し手に「軽手」という言葉で表現されました。

軽手と言う言葉の響きは良いですね。なんとなくであっても駒がだぶついていたりしたら、駒の活用の面で重い手は手厚い感じはしますが、もったいない感じが残りますよね。


今回の詰将棋では、タイトルに「初手はどっちだ?」と揚げてますが、あなたのご感想はいかがでしたでしょうか?


おいらは、当初、〔43と〕を生かして、〔☗44馬〕もあるのかな?と思っていましたが、☗22金で清算すると、金が1枚足りない。

同様に、初手☗34桂も続かない。

それで、と金をあえて捨てて、馬も犠牲にして桂の入手を図る手順が浮かびました。


▶34桂
中田11手詰め10.7-1

▶21馬
中田11手詰め10.7-2

▶21銀
中田11tw詰め107-3
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