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玉の囲い方~ウサギの耳~

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今回は、相振り飛車でみられる「金無双」での玉を崩す狙いどころをご案内します。


次の局面をご覧ください。

後手の玉の囲いに注目です。金が2枚玉の左に並んでいます。
そして、端(9筋)を銀が守っているという、みなさんよくご存じの「金無双」と言う囲いになります。

一見、堅い玉の囲いに見えて、弱点はあるものです。

それが
「ウサギの耳」
と呼ばれる玉のコビンです。

角と桂馬での「美濃囲い崩し」と同様にコビンは常に狙われるポイントになります。

では、その崩し方・拠点づくりをこれから示して行きましょう。

あなたも「次の一手」をご一緒に考えてみてください。

<先手番>

持ち駒:先手 歩2.後手 歩
64歩―垂れ歩


☗64歩
☖同歩
☗65歩
☖同歩
☗64歩打ち(下図)

64歩―ウサギの耳

これで、立派な攻めの拠点が出来ました。

この64の拠点が「玉のコビン」=ウサギの耳となるわけです。

後手玉は、銀が壁になっているので玉の逃げ場が狭く、仮に先手に銀や桂を持たれたら、
☗63銀打ちから、
☖同金左
☗同歩成
☖同金
☗75桂打ち(下図)
と、たちまち囲いを崩されてしまいます。

ウサギの耳3


三歩あったら継ぎ歩と垂れ歩
と、格言にもある通りです。





 この本の内容は、目次から少々紹介しますと、

・四間飛車対居飛車
 ①天守閣美濃
 ②銀冠
 ③左美濃
 ④銀立ち矢倉
 ⑤トーチカ
 ⑥舟囲いの急戦
 ⑦急戦57銀左戦法
など。

なお、当コンテンツでは【駒を生かす】と言うタイトルで、駒別にもご紹介しています。

このコンテンツ以外でもご感想をお気軽にお寄せいただけたら嬉しく思います。


では、またごきげんよう(^_-)-☆


 
 
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