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駒別~香編~

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香「駒を生かす」というテーマで、に続いてお届けしています。













田楽刺し今回は、香です。
右図をご覧ください。

先手から〔53香〕と打たれて、角が逃げると玉が取られるという局面です。


は、「槍」とも呼ばれますが、前進はいくらでもできるのですが、桂と同じく後戻りができない駒です。



この局面でも悪くはないのですが、次の図のように香を使うと、より香の威力が増すことになります。

2駒を生かす香それは、狙いとなる駒(角、玉)から離して打つことです。

〔53香〕と追加することや、〔43銀〕も強力な一手でしょう。


「香は下段から打て」と、このように格言にもございます。

【スズメ刺し】という、焼き鳥屋さんみたいな名前が付けられた戦法もありますね。



ただ、やってはいけない手は、「欲を出す」ことです。

図に戻って、〔53歩〕だけはいただけませんね。

折角の角取りに、角が逃げられてしまい、何をやっているのかわかりません。




歩が小刀であれば、香は槍です。つまり突き刺す刀身が長く、強いことから、香の力が発揮されます。

ただ、香も相手に渡ると、常にしっぺ返しをされる危険も孕んでいますから、慎重に手を選ぶことが重要になります。

使い方をその局面ごとに、やわらかい発想で対処していただければと思います。



歩と同様に、使い方次第で威力がある香ですが、どの駒も共通することですが、三段目(相手陣内)に駒が進むと「成金」にするか、そのまま「香」として生かすか、選択を求められますね。


ましいところです。


こういう局面が思案のしどころで、将棋の奥深さを痛感しています。



香の実力の一例をお示ししましたが、ご理解いただけたかと思います。

様々な局面で「香」という駒の特性を生かして、将棋を楽しみながら上達していただけたらと願っています。



各地で梅雨が明けましたね。

いよいよ本格的な夏本番です。

水分補給を兼ねてこちらはいかがでしょうか?

羽生流詰将棋熱血お父さんも、お父さん思いの優しいお母さんも、可愛いお嬢ちゃん、
そして妹思いのお兄ちゃんも、

ティータイムにどうぞ(^_-)-☆












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