駒の動かし方から初級・中級へ
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将棋を楽しむ
◆将棋は2人で楽しむゲームです。
(1)時に、対局している者以外の観戦者が「それはもったいない」とか、口を挟む光景が見られますが、お二人が楽しんでいる将棋ですから、エチケットを守りましょう。
(2)将棋が強くなりたいなら、私的には負けた時の悔しい思いを忘れないで精進することかなと思います。
言ってみれば、“好きこそものの上手なれ”です。
◆駒の種類と駒の動き
これから将棋を覚えたい方は将棋の駒の種類とそれぞれの駒の動きの特徴を知ることから始めましょう。
(1)将棋は8種類の駒、先手・後手各20個の駒が盤上で戦うゲームです。
(2)将棋は、将棋盤のマス目に駒を置いて、先手・後手が交互に指して、駒の動きや将棋本来のルールに従って、相手の大将を詰ます(取る)ことで勝ちが決まるゲームです。
(3)将棋が終わったら勝ち負けを問わず、お互いが挨拶を交わして終了します。たとえ負けても将棋の敗因を知ることで、感想戦が大切で、さらなる上達が期待されます。
参考:「はじめての将棋手引帖」
▶はじめての戦法入門
戦法は、大きく「居飛車」、「振り飛車」と分けられますが、はじめはあなたのお気に入りの棋士の戦法がよろしいかと思います。
では、どんな戦法があるか見てみましょう。
「はじめての戦法入門第1回」
参考:棋譜並べの事本を学ぼう(日本将棋連盟)
▶詰将棋から「玉を詰ます」法を読み取る
【三手詰】4月16日

【正解手順】
➡画像をクリックすると、新たなページで同じ局面図が拡大表示されます。
そのページの左下「解答を表示」をクリックすると正解が表示されます。
お手数ですがよろしくお願いします。
この詰将棋は、日本将棋連盟が配信している「まいにち詰将棋(ID登録不要、無料)」と言って、「ネット」で詰将棋の勉強をしたい方にはお勧めです。
【一手詰】から学べます。
当ホームページのコンテンツ・ブログ(カテゴリー:詰将棋)でもアップしています。
▶初段の資格を取得する方法
資格を取得するには以下のとおりいくつかの方法があります。
(ア)将棋世界、将棋講座など月刊誌が企画する免状の資格を獲得する
(イ)将棋教室及び将棋道場に通い、プロ棋士から認定される
(ウ)毎日新聞(日曜版)が企画する級位・段位免状の資格
(エ)「将棋免状とは」
▶書籍のご案内
お勧めの書籍をご案内します。