
昨日、中日スポーツの朝1面で、60余年ぶりに出会えた将棋盤及び駒
が杉本昌隆七段と藤井聡太4段の目の前に現れた。
盤は、本榧(ほんかや)6寸盤。
駒は、豊島龍山作、清安(せいあん)書、御蔵島黄楊(みくらしまつげ)、
虎斑(とらふ)の盛上げ駒。
これらは、昭和24年第8期名人戦第2局(開催地:豊川稲荷)で塚田正夫名人との対局において使用された将棋盤と駒。
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所蔵していた方は、中日ドラゴンズの名付け親で、対局に立ち会った当時の中部日本新聞社(現:中日新聞社)杉山虎之助社長で、木村名人から譲り受けたと報道されている。
なお、ご縁と言うのは不思議で、師匠杉本七段は、木村名人とはひ孫弟子にあたる。

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