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飛車先の歩交換のメリット~格言・名言~

飛車先の歩交換三つの得あり

格言では、このように言われていますが、


三つの得って何でしょうか?


33角居飛車の場合を例示しました。(4手目:3三角まで)
手合割:平手  
先手:
後手:

1 2六歩
2 3四歩
3 2五歩
4 3三角

後手は、飛車先の歩を交換されないように
〔24〕の地点を守りました。

これで、先手は〔2五歩〕が残り、後に続く
駒の動きが制約されることになります。

一方、飛車先の歩を交換した場合、

32金初手から(9手目2八飛まで)
1 2六歩
2 3四歩
3 2五歩
4 3二金⇚ここが違う










まで28飛
5 2四歩
6 同 歩
7 同 飛⇚ここが違う
8 2三歩打
9 2八飛
飛車先の歩の交換で、飛車先の歩を手駒にできて、かつ
飛車先の筋がスッキリしました。








【3つの得】とは、上記のとおり
1)自由に使える歩を手にすることできる。
2)2五の歩がいなくなったことにより、2五に駒を進出できる
   ことから、今後幅広い発想で戦うことが可能になる。
3)飛車先が敵陣を直射することになる。



関連で、「序盤は村山に聞け」と言われていますので、
こちらもご覧ください。

玉の囲いについても解説がありますよ。

part8舟囲い

part8美濃囲い

part8居玉(藤井システム)



では、早速聞いてみることにしましょう。




書籍もどおぞ




村山七段は月刊誌【将棋講座』で2016年4月号から9月号まで掲載。





序盤が苦手な私ですから、

熟読して、今後有利な展開に持ち込みたいですね。



冒頭の格言以外で、飛車に因んだ格言を参考に掲載します。

◆ 飛車は十字に使え      
飛車は縦横に動ける駒なので、十字に使うことにより、飛車の働きが存分に発揮できる。

◆ 竜は敵陣に馬は自陣に
龍(飛車成)は敵陣に、馬(角成)は自陣に置いた方がいいということ。

◆ 二枚飛車に追われる夢を見た
二丁飛車は強力であり、夢に出て来るくらい恐ろしいほど強いという例え。

◆ 飛車の捨てどころ肝要なり
「飛車」は大駒なので、捨てる場面ではタイミングと読みが重要ということ。

◆ へぼ将棋王より飛車を可愛がり
将棋を指していると、一番手放したくない駒は「飛車」が多いことから。
何より「王」が一番大切です。皮肉った川柳ですね。

◆ 内龍は外龍に勝る
両者が龍を作った場合、内側にある龍の方が役に立つということ。

◆ 振飛車には角交換を狙え
居飛車側は角交換をすれば有利に戦いを進めることが出来るということ。

◆ 仕掛けの筋に飛車を振れ
振り飛車戦法でよく言われる格言。
戦いが起こりそうなところに飛車を回して、自在に応対するのが良いということ。

◆ 攻めは飛・角・銀・桂。守りは金銀三枚
攻めは、飛・角・銀・桂の連携が有効ということ。

◆ 序盤は飛車より角
序盤は飛車よりも角の方が使い勝手が良いこと。
格言を思い出しながら、指し手を楽しんでみてください。


棋力アップで勝率up間違いなし!!


長くなりましたが、最後までお目を通して下さり有難うございました。

では、また明日のお越しをお待ちしています。

何か、新しい気づきがあるかもしれませんね。

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